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 買い物代行後の確認不足

  • 【状況要旨】
    ご本人より「ヘルパーさんに頼んであったポカリスエットが無い。夜の間飲み物がないじゃないか!」と21時ごろ緊急電話に連絡が入る。

    ヘルパーへ確認すると「購入し、ご本人様にお渡しした」との返事。
    ご本人様へ自宅内に無いか再度確認して頂くも見当たらず。「時間も遅いからもういい」とご立腹され切電されてしまった。


    【結果】
    翌日、再度HPへ車内の確認を今一度してもらうと後部座席に転がっていた事が発覚。同時刻ごろ、ご本人様より連絡あり「昨日夜間は飲み物が無く大変な思いをした。調子が悪いから救急車を呼ぶかもしれない」との事。
    HPよりポカリを受け取り、事務所から体調確認と謝罪をさせて頂く為訪問。不備があった事をご説明し謝罪。ご納得頂く。体調についても救急車を呼ぶまでの大事にならずに済んだ。


    【原因分析】
    ・買い物代行し利用者様に戻った際、購入品の確認作業を怠っていた事が原因であった。
    ・利用者様もいちいち確認作業をHPとするのが面倒との事で省略してしまっていた。

    【今後の是正について】
    買い物代行の際は商品の細かいところまで聞き、商品が無かったら代替えを買うのか買わないのか?代替え品の場合はどういった商品が良いのか?をしっかりと聞き取る。商品について再確認や不安な事があればすぐその場で事業所に連絡をし利用者様へ確認してもらう。
    買い物を済ませ利用者様宅へ戻った際には双方がレシートを見ながら商品1つひとつの確認を必ずおこなう。

    たとえ、牛乳1本だけだとしても銘柄・容量等確認することは必ずあるはずです。
    ご利用者様から「いちいち面倒くさいな… そこに置いといて…」と言われても「間違えたら大変ですからね」と笑顔で確認作業をし間違えの無いように心掛けましょう。